雲にはいろいろな形があり、一概に基準がないため、教えるのは難しいようです。私は雲の中でも積乱雲がかっこいいと思って、描いてみましたが、なぜか迫力に欠けて、描けば描くほど、雲ではないような感じになってしまい、悩でいた時期がありました。
雲を鉛筆で描く場合、雲に影をつけてあげるのが大切なようです。濃淡を意識しながら、鉛筆で描いていくと、雲が立体的になって、雲らしくなりますよ!
晴れた日に、雲を流れる様子をずっと見てください。すると、大きな雲が重なっていて、そこには太陽が反射して、雲の下部に影があるのを発見できると思います。(講座生徒より)
==参考文献の紹介;
・デジタル作画法 アニメで見た空と雲のある風景の描き方[ナツメ社]
・校では教えてくれない風景スケッチの法則―不透明水彩絵の具ガッシュを使って描く[日貿出版社]
・背景イラストの描き方 アナログ編: 様々な画材と技が産み出す、温かみのある風景[誠文堂新光社]
●漫画講師からのアドバイス;
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